
インプラント・ホワイトニング・歯周病治療
日ごろ皆様が、疑問や不安に感じられる歯についてワンポイントアドバイスをQ&Aとしてご説明いたします。
こんにちは
2月の第1週は診療終了後、渋谷に歯髄保護のための勉強会に参加してきました。
歯髄というのは歯の神経のことで、水が冷たいとか虫歯で痛いとか感じるところです。
虫歯になった時にどれだけ神経を保護できるか。
歯が生きているのか死んでいるのかで、寿命がものすごく変わってきます。
すごく為になる勉強会でした。
新松戸の歯医者さんより
早く治してほしいくま。なぜかというと、歯と歯の間があいていたり噛みあっていないと、歯が動いて歯並びや噛み合わせが悪くなってしまうくま。
そうすると虫歯や歯周病や顎関節症になりやすくなってしまうくまよ。
でも、つわりで歯磨きができなかったり、食べ物が偏ったりして虫歯になりやすい口腔環境になりがちくま。
治療できるくまよ。でも、できれば初期は避けて、安定期に入ってからが良いくま。
根っこの治療の手順を説明するくま。
根っこの治療では、虫歯菌に感染した神経を取り除くくま。この時に、根っこの中を消毒しながら、菌の繁殖するスペースをしっかり埋めなければならないくま。根っこの形は細く深く、形も様々くま。直接見ることもできないから、指先の感覚や薬液に頼ることになるくま。
奥歯になると、一つの歯に3~4つの神経の入っているところがあるから、前歯よりもさらに時間がかかってしまうくま。大事な治療だから、慎重にやるくまよ。
フッ素は歯の中のカルシウムとくっついてフッ化カルシウムになるから、酸に強くなって虫歯になりにくくなるくま。
そうすると虫歯に気づかなかったり、歯が脆くなってしまい割れてしまったりするくま。その結果歯の平均寿命が短くなる傾向があるくま。
歯の根っこと骨をつないでいる繊維(歯根膜.歯周靱帯)が炎症を起こしているからくま。これは根っこの中の虫歯菌の感染が原因の場合と、歯周病が原因の場合と、咬合力が原因の場合などがあるくま。
その中に歯の神経があって、根っこの先までの虫歯菌に感染した神経を取り除き、歯の中をきれいにする治療くま。
これが不十分だと骨の中で膿んでしまって、歯ぐきや顔が腫れてしまうくま。
小さいむし歯だったらレジンという保険の白い詰め物になるくま。それで補えない大きさでも、保険は適用されないくまがセラミックの歯があるので相談してほしいくま。