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日ごろ皆様が、疑問や不安に感じられる歯についてワンポイントアドバイスをQ&Aとしてご説明いたします。
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Q.予防, 虫歯, 輝紀先生のコラムについての質問
虫歯って治るの?
A.
こんにちは。
表題の「虫歯って治るの?」
よく聞かれる質問の一つですね。これは難しい質問で、色々な答えがあります。
世間一般で言う穴のあいた歯は勝手には塞がりません。
その視点からすると治らないが正解ですね。
ですがエナメル質表層だけ欠け始めている初期虫歯やエナメル質の脱灰と呼ばれる状態である進行中の虫歯はその状態を治すことができます。
ではどのようにして治すかというと、徹底したプラークコントロールと高濃度フッ素の局所塗布です。フッ素には歯を強くする力と虫歯菌の働きを弱くする力があります。
歯磨きだけで治すのはとても困難です。
是非かかりつけの歯医者さんと相談しながら、生涯自分の歯で食事が摂れるように歯のケアをしてあげてください。
歯は削ったり抜いたら治りませんし、再生もしません。歯を大切に。
新松戸の比留間歯科医院 院長 比留間輝紀
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
おやこDE広場 旭町
A.
こんにちは
今年も6/4の虫歯予防デーに因んで、6月に「おやこDE広場」へ呼んでいただきました。
今回もお母さんと子供のためのお話をしてきました。
毎年同じ様な話になってしまいますが、内容の要点は2つ。
*3才までは甘いお菓子・ジュースは控えること
*アゴの上った姿勢で授乳・食事・睡眠させないこと
三つ子の魂百までという言葉がありますが、口の中も小さい頃の習慣で決まってきます。
是非この二つを気をつけてみてください。
お子さんの健やかな成長を願っています。
新松戸の歯医者さんより
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
いつ気をつければいいの?⑵
A.
こんにちは。
今日は前回の続き。
統計でいつが一番むし歯の発生が多く、進行が早いかというと
・・・
6~12才が答えでした。
歯は生えてきたときには、まだエナメル質の石灰化が不十分で弱いです。
それに加えあちこち抜けたり生えかけで歯磨きがしにくいです。
さらに12才頃は第2大臼歯が生えてきますので、12才を過ぎてももう少し注意が必要です。
早くから虫歯になってしまった場合、早くに歯を失ってしまうリスクが何倍にもなります。
年を取ったときにしっかり自分の歯で食事を摂れるように、この時期は見逃せませんね。
では2番目にむし歯の発生が多いのはいつでしょうか?
次回また書きたいと思います。
新松戸の歯医者さんより
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
いつ頃来た?~口の中の虫歯菌~②
A.
こんにちは。
今日は前回の続き。
なんで早くに親から虫歯菌がうつる子とうつらない子がいるのか?という疑問。
むし歯菌が定着して元気に活動するために必要なものがあります。
それは
・・・
・・・
ショ糖!!!
これは砂糖の主成分で英語だと「sucroseスクロース」
砂糖の入ったあまいお菓子は子どもはみんな大好きですが、むし歯菌も大好きなんです。
なので感染の窓と言われている時期の1歳半~2歳半の時期に、甘いお菓子を毎日あげていると虫歯菌の多い環境が口の中に出来上がってしまいます。
よく両親の実家へ行ったときにお菓子をたくさん食べているというのをよく耳にします。
是非3歳になるまでは極力甘いお菓子を与えるのを我慢していただければと思います。
新松戸の歯医者さんより
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
前回の続き
A.
こんにちは。
本日は前回の続き。
歯が完成するまでと、むし歯になりやすい時期について。
歯の完成は生え始めてから3年くらいなんですが、歯が出来上がる前に虫歯に気づかずに大きくしてしまうと大変なんです。
歯の根っこは生きているからちゃんと先まで完成するんです。
しかし早くに神経をとってしまうと、根っこの先が開いたままになってしまい予後が悪くなってしまいます。
ということは、将来その歯を失う可能性がとっても高くなってしまうんです。
私たちの願いは一生ご自身の歯で美味し食事を摂っていただくこと。
小学生の時期にしっかりお口の中に手をかけてあげることによって、歯の人生はかなり変わってきます。
お父さんお母さんが是非しっかり見てあげてくださいね。
私たちもそのお手伝いをさせていただければと思います。
新松戸の歯医者さんより
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
保険の金属って何で出来てるの?
A.
こんにちは。
今日は身体の中に入れる物を知ろうということで、日本では一般的な治療に使われている金属について。
永久歯になってからむし歯の治療をうけて保険金属を詰めたかたは、例外なく金銀パラジウム合金が入っているはずです。
この金属が保険金属として採用されたのが1953年、そこから金の含有量が1960~1970年代に2~20%と変わっていき、1980年以降は今と同じ12%金含有のパラジウム合金となりました。
この合金の特徴は安定性が22Kに近く電位差による分解が少なく、他の金属に比べ安いという点です。
ですが近年お口の中で分解され、体の中で蓄積され続けた結果が問題になってきています。
そこで2年ちょっと前から金属以外のかぶせ物も一部適用が認められてきました。
ですが強度と経済性を考えると、まだこの合金は使われるだろうと業者の見解が出ています。
金やプラチナに比べて安いからという理由で使われている金属を体の中に増やさないように、虫歯や歯周病の予防を頑張っていきましょう。
新松戸の歯医者さんより
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Q.輝紀先生のコラムについての質問
一緒に食べよう♪
A.
こんにちは。
今回は『親が使っているお箸で子供に食べさせても大丈夫ですか?』という質問について。
これはよく1歳前後のお子様のいるお母さんから質問されます。
私も3人子供がいて一緒に食べるようにしているので経験したんですが、1度も自分のお箸を使わないって難しくないですか?
やっぱりつい自分の使っているお箸やスプーンで子供にあげていました。
そんなとき皆さんに一つだけお願いがあります。
それは一緒に食べる両親・祖父母のお口の中をしっかりコントロールされている状態にすること。
それはどんな状態かというと虫歯が無い、もしくは治してあって、歯周病も落ち着いている状態です。
成人のお口の中から虫歯菌・歯周病菌が全くない状態にすることはできませんので、問題の出ない状態を保ってください。
そうして虫歯菌がたくさんうつるのを気にすることなく、一緒に楽しく食卓を囲んでくださいね。
ただしっかり定期検診通っていても、お口の中で噛んでから与えるのはやめてくださいね。
今の時代なかなかいないとは思いますが。。。
新松戸の歯医者さんより




