こんにちは。
今回はコンポジットレジンと呼ばれている保険の白い詰め物について。
歯医者さんや歯科衛生士さんは診療室内ではCRと呼んでいます。
これはフィラー(Filler)とレジン(樹脂)をコンポジット(composite：複合)したものです。
皆さんも治療の際に
「保険の白い樹脂で埋めます。」
なんて説明をうけたことがあるんじゃないでしょうか。
コンポジットレジンは１９６０年代に開発された材料で、今では治療で一般的に使われる材料になりました。
そしてこのフィラーの含有量を変化させることで、硬さを変えて色々な治療の用途別に使用しています。
ちなみにこのフィラーの主な組成はシリカ(二酸化ケイ素)で、その他に少し別の無機材料が使われています。
詰めても目立たず、物性も改良されてかなり強度が出てきました。
でも使えないケースもありますので、是非虫歯にならないよう検診にらしてくださいね。
新松戸の歯医者さんより
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